当たり前を支える仕事、水道インフラを守る仕事がここにある
赤平設備工業株式会社

ABOUT 会社紹介

より良い環境を!地元青森で追求することが使命

赤平設備工業は 青森市に創立して55周年を迎えた 地域の水道工事を担う会社です。 一般住宅設備から土木系まで、 幅広く地域の水廻り環境を支えています。 弊社の始まりは地域の住宅ガス配管 時代が移り変わる中で、会社も成長してきました。 エアコンの普及により、求められる配管工としての仕事が増え、水廻りだけでなく、 空調設備なども請け負うようになり、工事の幅が広がりました。 今では大きな工事を請け負う会社になりましたが、 生活に直結する工事に大きい小さいはなく、 一般のお客様を大切にする意識は変わりません。 現在、従業員47人 次期社長となる取締役は現在32歳。 次期社長と共に今後の会社について一緒に考え・支える 経験、未経験を問わず一緒に未来を担っていく人材を募集します!

BUSINESS 事業内容

水道インフラを支える仕事。社会の裏方として、地域のみなさんの暮らしを支えているのだという誇りをもって働いています。

マンション・学校など大規模施設建設に伴う水道工事
◆公共施設建設 校舎・保育園・幼稚園・庁舎・教育文化施設・医療施設その他公共施設等の給排水設備工事、空調配管や衛生機器の交換などの衛生設備工事も承っています。 ◆民間工事 商業施設やマンションなどの建設現場で、給排水配管や空調設備の施工を承ります。新設だけでなく、修繕、設備交換の対応もします。 ◇工事例◇ 公共工事以外にも民間の業者からの工事も請け負います。 ・集合住宅の給排水設備新築及び改修 ・スプリンクラー設置と修繕 ・体育館などの消火設備改修 ・商業施設の換気その他設備工事 ・病院の空調配管等改修
公共工事・土木事業
県や市から承っている土木事業 下記以外にも、夜間に道路の漏水点検をすることもあります。 ◆水道本管布設工事 水道管(上下水道・下水道)を道路の下に布設していく土木作業で、新設だけでなく、古くなった水道管の布設替えなどの工事を請け負います。 ◆消火栓設置及び移設工事 消火栓設置、移設工事は水道本管から分岐して設置する工事となるため、水道事業者が工事を行います。設置箇所の地下部分を深く掘る必要があり、重い消火栓の移動や設置の際に重機を使用した作業もあります。
一般住宅における水廻り設備新設・修繕、給排水設備工事
「蛇口から水が出る」「トイレなどの水を排水する」配管工事を担います。 ◆一般住宅 新築や増改築工事に伴い、大工さんと共に家の給排水設備が使えるように施工します。床下に張り巡らされた水道の給排水の配管、キッチンや浴室、トイレ等の設置、水が流れるかの試運転まで対応します。 ◆リフォーム・一般修理 古くなったキッチンや浴室のリフォームや水漏れ等の水廻りトラブルの修繕をおこなっています。また、お客様のご希望に沿って設備交換の提案もしています。 ◆融雪設備の設置 青森の雪捨て場問題にも対応すべく、 弘前大学と共同開発した省エネルギーな融雪システム「地中熱融雪槽」の設置工事をします。 ◆取扱工事 水廻りのトラブル以外にも、 ドアノブの取付・交換、エアコンクリーニング、草刈作業、畳の張替えなどの住宅設備に関連したお困りごとにも対応します。

WORK 仕事紹介

身体を使い、頭を使う。両方使うから、生活に活きるスキル・武器が身につく。自分に自信が持てる仕事ができます。 

配水管技士「職人」
【工事現場においての配管工事全般】 ・水道給排水の配管工事 ・商業施設、マンションなどの空調配管工事 ・水道本管布設工事 ・消火栓移設工事 ・住居水廻り設備の設置、修繕 ・水廻りトラブル対応 ・漏水点検 配管工としての技術者を育てます。 弊社では、2人体制でチームで現場に向かいます! 経験豊富な職人とペアで仕事に取り組めるので、経験や資格がなくても技術と経験が身に付けられます。 <職人の一日> 7:30~ 8:00 出社、現場代理人と仕事内容の打ち合わせ、材料・重機の積み込み 8:00~10:00 A現場にて施工 10:00~10:30 休憩 10:30~12:00 A現場にて施工、終了 12:00~13:00 昼休憩 13:00~15:00 B現場にて施工 15:00~15:30 休憩 15:30~17:00 B現場にて施工、終了。会社に戻り片付け、作業日報記入 17:00~    帰宅
現場を仕切る「現場代理人」
【工事現場での仕事】 業者打ち合せ、現場調査、工事の進捗管理、現場巡回、職人の手伝い 【社内での事務作業】 市や県への申請対応、業者との受注対応、書類作成、CADを使用した図面作成、見積書や請求書作成 工事現場の進捗状況を管理する仕事です。 他業者との打ち合わせ、工事工程の段取り、職人への指示など人と関わることがメインの仕事です。 <現場代理人の一日> 7:30~ 8:00 出社、職人と仕事内容の打ち合せ 8:00~10:00 会社にて製図、書類作成。他業者との打ち合わせ 10:00~12:00 現場にて他業者との打ち合わせ、現場調査 12:00~13:00 昼休憩 13:00~15:00 現場巡回、現場の進捗状況確認、職人の手伝い 15:00~17:00 図面、書類の作成。翌日の準備、段取り 17:00~    帰宅
水廻り修繕だけじゃない、もっと奥が深い仕事
「職人」「工事現場」と聞くと”寡黙”イメージが強いと思います。 弊社は、2人体制のチームで行動します。そのため、孤独で黙々と作業するような静かな現場はありません! 工事現場へ向かうと、他の業者と関わります。大工さん、電設会社、ハウスメーカーなど。お互いの進捗状況の確認、工事の期日に間に合わせるためにコミュニケーションを取り合いながら作業をします。 配管工は生活するうえで欠かせない水の給排水、空気の循環を支える仕事です。そのため、トラブルやミスがないように”確実”で”丁寧”な仕事が求められます。 配管工となって最初の第一歩は、 現場で使う道具や材料を覚えること。名前はもちろん、作業工程など覚えることがたくさんあります。何年現場で働いていても覚えることが多く、頭を使う仕事です。 しかし、大変なことばかりではありません。 現場で穴を掘るときには、身体を使うので体力と筋肉が付く。 身体を使って、頭を使う。 その両方を使うから、技術が身につく。 出来ることが増え、自分の成長にやりがいを感じる。 生活に密接している仕事。 仕事で身に付けた技術は、生活の中でもリフォームや修繕に役立つ。 簡単な作業で喜ばれると自信になる。 技術があれば、武器になる。 仮に、手を動かすことができなくなっても、経験値と知見が残っていれば「現場代理人として仕事を教えていく」そんな道もあるのです。
適性・やりたいことに合わせキャリアプランを描けます
弊社には、さまざまな経歴を持つ社員がいます。 職人として入社すると、 現場作業が好きで職人一筋を貫く道。あるいは、職人から現場代理人を目指す道があります。 他にも、最初から現場代理人を希望して入社することもできます。 実際に、事務で入社し現場代理人になった人、異業種から転職し現場代理人で活躍している社員がいます。 どのような道を描くかは、その人次第です。 現場未経験でも、経験豊富な先輩がたくさんいるので、最初から現場代理人を目指し、自分らしく働くことができる環境があります。

INTERVIEW インタビュー

赤平拓矢/取締役・管理部長
入社までの経緯を教えてください
前職は、旅行代理店の関連会社で働いていました。 オーストラリア現地で、旅行先のホテルやレストラン、ガイドやバス・鉄道などの手配・予約を行う仕事をしていました。 現職とは全く違う海外という環境、スーツでの仕事。現場未経験で入社し、現場代理人を経て次期社長を目指して働いています。 2代目社長である父が体調を崩したことをきっかけに入社しました。 入社して驚いたのは、「働く環境や業界が大きく変わっても、仕事の段取りや取り組み方には大きな差がなかったこと」です。 入社するまでは、工業系の知識も経験もゼロでした。他の業者の方とのやり取り、職人とのコミュニケーション、工事の段取りを考えるなど前職の経験がそのまま活かせ、スーツから作業着になっても同じような仕事をしていることが、面白く発見です。
経営者(次期社長)としての目標はありますか?
◆経営者としての目標 「上から目線は嫌」 私は偉い人になりたいわけではなく、会社を良くしていくためにチームを引率していきたい想いがあります。 一緒に働く人と同じ目線で話していきたいし、それぞれの個性と意見を大事にしていきたい。経営者にNOや意見が言える人は貴重で、その意見の中に会社や世の中の改善策があると思っています。チームで会社を良くしていく仕組みを作りたいと考えています。 ◆現場で働く現場代理人としての目標 職人と現場代理人の関係は、タレントとマネージャー。 マネージャーとして、タレントのより良いパフォーマンスが発揮できるように、工事の段取りをしています。自分一人で考えるのではなく、職人の意見を聞いて得意分野で最高のパフォーマンスができるよう舵取りをしています。これは、社風にも生きていて、自分のキャラクターを活かして働けている環境づくりにもなっているように感じます。
社員から見るとどんな会社ですか?
明るく、話好きな人が多い雰囲気の良い会社です。 仕事に対して社員それぞれにプライドがあります。ですが、1人ではできないことも出てきます。そうした時に誰かと一緒にクリアしていく環境もある。このことが、良い雰囲気に繋がっているように感じます。 自分らしく働ける環境があります。 社長が一番現場に出ているそんな会社です。請求書回覧を見ると社長が請けた仕事の請求書が多いです。現場が好きだから、経営だけに専念せずに現場に行く。自分らしく働くことを社長が体現しています。いい意味で上下関係がない環境があります。
地域と会社の関わりについて
エンドユーザーも大切にする会社 水廻り環境は生活に直結しています。水廻りトラブルにはできるだけ早急に対応したい想いから、社員に社用車を1台用意しています。 そのため、工事現場はチーム行動で2人体制で向かいますが、機動力重視で車の出動は2台です! 今では、大きな工事も請け負う会社になりましたが、 始まりは地域のガス工事会社。お客様の声を第一に、大切にして事業が増えたと聞いています。先代の想いを継承した結果、今の赤平設備工業があります。 今では、水道部に水廻りトラブルで問い合わせると弊社に電話してみてと紹介される地元の水道屋さんです。 毎年「楽習祭」を開催 コロナ禍では開催できていませんが、毎年7月の海の日に一般のお客様を招いて感謝祭を催しています。弊社の営業の意図はなく、軽食を振舞ったり、抽選会を実施したり、設備の展示会を通じ、日頃の感謝を伝える場であり、今後も継続して繋がりを持ちたいという想いです。
どんな会社にしていきたいですか?
世界の水廻り環境を変えていきたい! 「世界に誇れる日本の水廻り環境」地元青森から、世界の水廻り環境を変えていけるそんな会社にしていきたいです。 日本では当たり前になっている「水道水が飲める」「プライベートを守られたトイレ環境」は、世界から見るとまだまだ当たり前じゃないのが現状です。 いつか会社として、 現地に赴くか、現地の人を受け入れるかいずれかの方法で、我々の水道工事技術を水廻り環境後進国で普及させ、世界で水廻り環境に困る国が減ることに貢献していきたいです。

BENEFITS 福利厚生

資格取得支援

働きながら資格を取ることを積極的に支援。 一人前になることを目指してほしいと思っており、安心して技術と経験を積めるように、必要経費は全て会社が負担します。 ◇資格一覧◇ 給水装置工事主任技術者、1、2級管工事施工管理技士、1、2級土木施工管理技士、1級配管技能士、消防設備士(甲種)他 ※重機の運転・操作に必要な免許も取得支援

教育体制

現場での技術は、説明書だけでは習得できないこともあると思っており、設備メーカーの講習会、配管技術者講習会などに積極的に参加しています。 外部の講習会だけでなく、社内にも経験豊富な先輩がたくさんいます。2人体制で現場に向かうことで、仕事を覚える効率も上がり、コミュニケーションが自然ととれる環境があります。

必要なものは会社で用意します!

作業服も必要な工具も貸し出します! 現場経験と技術の習得に集中してください。 現場職員の意見で、夏場の作業服、冬服をみんなで意見を出し合って変えました!今後も働きやすい環境にするために意見を出し合いながら決めていきたいです。

FAQ よくある質問

会社の雰囲気について 入社22年目Nさん
自分のプライベートを大事に過ごしている人が多いです。 家族、車などの趣味、ねぶた囃子など それぞれが、生活の中心を仕事だけにせず 自分らしく、キャラクターを出して働いている人が多いです。 職場でも、出勤して顔を合わせた瞬間から雑談が始まるなど、職人のお堅いイメージとはギャップのある職場です。
水道屋さんのイメージ 入社8年目Kさん
この会社に入社する前は、水道屋さんに対し自分の中で汚れる仕事、きつい仕事というイメージを持っていました。 そういう仕事は一部分であり、対応していくうちに慣れました。 実際は、水廻り工事の他に空調配管や土木系の仕事などいろんな仕事があり、一部分の仕事のイメージだけで判断していたと仕事に対する印象や考え方が変わりました。